【紙書籍】仁義なき嫁・海風編

仁義なき嫁・海風編 【ラルーナ文庫 10月20日発売】

こおろぎ組の狂犬こと佐和紀が大滝組若頭補佐、岩下周平の『男嫁』になって一年と数ヶ月。
すったもんだの数々を経て、やっと甘い新婚生活…と思いきや、かつて佐和紀が暮らしていた長屋の少年、光が突然現れ、 闇金に拉致されてしまった父親を助け出して欲しいと泣きつかれた。
どうやら佐和紀絡みの黒幕がいるらしい。しばらく光は居候することになり、追い出される形となった周平。ところが深夜、光が金目の物を物色する姿が…。

 

文字数が少なかったので、大幅加筆となりました。いちゃいちゃも、ちょっと足したり。岡崎兄ぃの出番が出来たり、三井がまたまたアニキと喫茶店で差し向ったりしております。

電子書籍では「続・仁義なき嫁」となっていますが、文庫版では第一部に引き続き、「仁義なき嫁」のタイトルで統一しました。