紅葉屋本舗は、作家・高月紅葉のサイトです
新刊情報
【2019.5 各書店にて配信開始】
刑事にシリーズ第７弾。
県警の組織犯罪対策課いわゆるマル暴の刑事、三宅大輔は、情報源である大滝組のインテリヤクザ、田辺恂二と長年にわたって肉体関係を続けてきた。三年前に妻とも離婚。すっかりふたりの仲は成熟し、いまでは非番の夜は田辺のマンションに泊まるまでになっている。だが、追う者と追われる者――こんな危険な関係がいつまでも続けられるわけがない。そんな折、組対では大滝組周辺の新たな薬物ルートを探る捜査が始まった。以前からふたりの関係に気づいていて大輔の退職を危惧する上司の西島は、彼と別れて欲しいと田辺に直談判するという荒業に。一方の田辺も、大輔との今後を見据えるためにヤクザからの足抜けを模索していた。ふたりでずっといたいのなら、『ふたりのためのひとつの答え』が必要だ。ヤクザと刑事。最悪な出会いから始まったふたりの関係が、いよいよ『答え』に向けて動き始める…。
『愛淫堕ち -若頭に仕込まれてｰ』ダリア文庫
「もっと声出してよがれよ――」
大学生の聡は先輩の借金を背負わされ、売春での返済をヤクザに強要される。
必死に抵抗するも、盛られた媚薬で感度の高まった聡の仕込みは、社長兼若頭である健一の手によって開始された。
媚薬と健一の巧みな手管によって与えられる激しい快楽に翻弄され、ついには聡自ら求めるほどに堕ちてしまう。
朦朧とする意識の中、健一の煙草の臭いで聡は神社の境内で出会った初恋の彼を思い出し――…。
【発行日】2019/3/3 J庭46初売り
【版型・メディア】A5
【総ページ数】50
【作品詳細】
仁義なき嫁シリーズ番外編。2018年12月発行・仁義なき嫁群青編の後日談。*本編のネタバレを含みますので、ご注意ください。佐和紀の決断を知ってショックを受ける三井の動きを中心にした群青編後日談。海外で知らせを受ける石垣。在りし日を思う周平。そして支倉。(エッチシーンあり。岡村周辺はあえて書いていません)
◎イベント価格：500円 通販価格：756円
★通販委託書店
【コミコミスタジオ】こちら
【フロマージュ】こちら
【2019/3/20発売】
『刑事に口説きの純愛』ラルーナ文庫
通称マル暴の刑事・三宅大輔が情報収集の名目で大滝組の構成員・田辺と月に一度の関係を続けていつの間にか三年が経った。
刑事とヤクザ、ただの利害関係。甘い感情が生まれるはずもないのに、
会えば必ず「嫁と別れて」と迫る田辺に、大輔の胸に燻るこの気持ちは…。
そんな折、『若頭補佐・岩下が結婚! 』の噂が。真相を探るべく田辺と接触した大輔は、
自分の妻がクスリ絡みでのっぴきならない状況に陥っていることを知らされ…。
↓第一弾「刑事に甘やかしの邪恋」はこちら。
★文庫「刑事に口説きの純愛」の続きは電子書籍で先行配信されています。文庫化は未定。
↓電子書籍。第二部一作目。
「刑事にキケンな横恋慕」
↓電子書籍。第二部二作目。
「刑事に悩める恋の色」
刑事にシリーズから仁嫁シリーズに挑戦される方へ…
★仁嫁シリーズは同人誌→電子書籍→文庫で展開しています。
★紙書籍ご希望の方は【3旅情編】のみ新書絶版なのでご注意ください。そろそろ文庫になります。
★電子書籍ご希望の方は、書店によってシリーズ名が分かれているのでご注意ください。
『仁義なき嫁【新装版】』→『仁義なき嫁』→『続・仁義なき嫁』
◎同人誌もすべて電子書籍化しているので時系列に関係なく番外編が入ります。
まずは本編のみ読み進めることをオススメします。
悩んだときにはファンサイトを参考にして下さい【ＢＬ萌え語り/仁義なき嫁一覧】
発売日 2019/2/20
白鶴組はテキ屋の元締め。幼稚園児の陸から八十歳のジジィまで総勢八人が共同生活を送る 『はぐれ者の集まり』だ。ひょんなことからそんな白鶴組に拾われた大学生のサトは、 紆余曲折の末、組長代理の武彦と結ばれ九人目の同居人となった。 今では陸の送り迎えから家事全般…とまさに一家の若妻さん。 だが男所帯ゆえ武彦とのエッチもままならないという悩みも…。 秋祭りの間近のそんな折、武彦が代目を継ぐ継がないで一悶着が…。
1巻は「白鶴組に、花嫁志願の恩返し。」です。電子書籍あり。
絶版になっていた新書が、文庫になりました。
発売日 2019/1/20
『こおろぎ組の狂犬』こと佐和紀が組存続のため、大滝組若頭補佐・岩下周平のもとに嫁入りしてから二ヶ月。 新婚旅行先の熱海では周平から遅ればせながらプロポーズの言葉とともにダイヤの指輪を贈られ、 アツアツムード全開のはずが…佐和紀には一つ不満が。 というのも、祝言以来、夜の営みで“挿入”はたったの三回！ そのうえ情人だった男娼・ユウキともまだ切れていない様子。苛立ちは募る一方で…。書き下ろし短編も新規収録！
★イベント初売り：「コミックマーケット95」12/29・委託（西1ホール・む42a:くれりっくΩ）
★通販：コミコミスタジオ・フロマージュ （2018/12/19発売開始予定）
★通販価格：2400円 ★イベント価格：2000円
仁義なき嫁シリーズ第二部本編（遠雷編の続き）。
結婚生活５年目の秋。過去の罪を忘れさせてくれる周平との暮らしに平穏を感じる佐和紀だが、北関東で活動を始めた由紀子の噂が届き、安全確保の護衛がつくことに。世話係の壱羽知世と気ままに過ごす日常は変わらないはずだったが、佐和紀の知らぬところで嵐の気配が近づいていた。兄との縁を切ろうとする知世の行動により、佐和紀もまた自己と向き合うことを迫られ……。
仁義なき嫁シリーズ・第二部完。
★文庫2冊分ぐらいの分量です。
県警の組織犯罪対策課、通称マル暴の刑事、三宅大輔とその情報源のインテリヤクザ、田辺恂二。田辺の兄貴分である大滝組若頭補佐・岩下周平の情報と引き換えに始まった肉体関係はすでに七年近く続いていた。そんなある日、大輔は、岩下の『男嫁』佐和紀と交わした約束を果たすため、田辺を伴って数年ぶりにひとり暮らしの母のもとを訪れる。二人で母親に挨拶に行け――それが佐和紀の出した条件。だが「恋人宣言」などできるはずもなく、田辺を友人として紹介する大輔で…。その夜、実家近くの老舗ホテルに泊まった二人。酔いつぶれた大輔が眠ったあと、田辺はひとり彼の実家へと赴き、離婚の原因は自分が大輔に横恋慕したからだと母親に告げる。――刑事とヤクザ…いつの間にか恋愛感情が生まれ、ケジメをつけないといけないものになりつつある関係の、その行き着く先は…？
『刑事に甘やかしの邪恋』ラルーナ文庫・2018/10/20
県警の組織犯罪対策課・通称マル暴の無鉄砲刑事、三宅大輔はひょんなことから情報源であるインテリヤクザ、
田辺に犯されるハメに…。大滝組の資金源の一端を担う田辺は、
主婦層相手の株式詐欺をシノギにしているイケメン。初めは、犬に噛まれた…くらいの関係だったのに、
組の情報と交換に田辺から身体を要求されているうち、いつしかどっぷりと深みにハマってしまった大輔。
田辺と二人、温泉旅行にまで行くようになり…。
＊特典ペーパーあり。対象書店についてはラルーナ文庫のサイトにてご確認ください。
【サークル名】紅葉屋本舗
【作家名】高月紅葉
【ジャンル】オリジナル・小説
【発行日】2018/10/21
【版型・メディア】A5
【総ページ数】88【価格】イベント価格：1,000円 通販価格：1,512円
【作品詳細】
商業誌番外編。 「アルファの淫欲、オメガの発情」「春淫狩り～パブリックスクールの獣～」ダリア文庫・刊。 「秋、深まりて」 『春淫狩り』の主人公カップル・クリフ×ローレンス。 大学へ進学し、同棲をしている二人の週末。
「帰らざる日々の先に」 『春淫狩り』の主人公の兄・アルバート編。 パブリックスクールへやってきたアルは、かつての友人と再会するが…。
「学者と侍従」 『アルファの淫欲、オメガの発情』フェドート×エラスト 本編で人気の高かった脇役コンビ(薬学教授×王子の侍従)の番外編。
【サークル名】紅葉屋本舗
【作家名】高月紅葉
【ジャンル】オリジナル・小説
【発行日】2018/10/21
【版型・メディア】A5
【総ページ数】110【価格】イベント価格：1,000円 通販価格1,512円
【作品詳細】
仁義なき嫁シリーズ番外編。時系列は、「惜春番外地」と「花氷編」の間ぐらい。
「ストロボライト」 三井に誘われておっぱぶへ遊びに来た佐和紀は、ついうっかり興に乗ってしまうが、そこに…。 周平×佐和紀のおっぱぶプレイ。
「部屋住みくん」 大滝組の部屋住みから見た岩下夫婦。
「love holic」 石垣からもらった興奮剤を飲んだ岩下夫婦は…。 周平×佐和紀のキメセクプレイ。
＊同人誌通販はフロマージュ・コミコミスタジオに委託しています。
＊イベント価格と通販価格には違いがあります。通販委託料(手数料)が加算されています。
＊店舗販売はコミコミスタジオ・フロマージュ・アニメイトですが、僅少のため要確認
＊そのほかの取り扱いは中古・転売となります。価格にもご注意ください。
＊参加イベントは「Ｊ・ＧＡＲＤＥＮ」と「コミックマーケット」（新刊のみ）
『仁義なき嫁・横濱三美人』ラルーナ文庫・2018/09/20
大滝組若頭補佐の嫁で『こおろぎ組の狂犬』こと佐和紀。
中華街で知り合ったカフェ店長・暁明に誘われ船上パーティーに参加したが…船内では、
大滝組も絡んだ中華系シンジケートとの人身売買取引が密かに行われていて…。
一方、『神龍の宝玉』の行方を追っているという暁明。果たしてその正体は…?
佐和紀、周平、舎弟ズ、さらには元男娼ユウキ、そしてチャイナ系組織の面々が一堂に会した豪華客船。
一夜の大騒動の顚末は…。
＊特典（ＳＳペーパー）がつく書店もあります。詳しくはラルーナ文庫のサイトにて。