「続・仁義なき嫁3~旅空編~」をお読みいただき、ありがとうございました。
あとがきモドキをお届けします。
・リゾート編
書ききれませんでした…!
夫婦二人きりの山側リゾート。もっといろいろしているはずなのに…!
あと、舎弟視点を入れられなかったので、残念でした。
佐和紀を見守るシンの視点書きたかったな…。
・佐和紀
非常に成長を感じました。
周平の妹と話しているシーンも、今までならここで引くだろうと言うところで、周平の気持ちを守って前に出るところとか。
大人になったな…。
そしてようやく、周平と由紀子の関係に嫉妬を…。
これまでは「付き合っていたふたり」程度だったのものが、「周平が好きだった相手(しかも自分の前では唯一)」ということに気が付いたようです。
書いている私も目からうろこでした。
京都に行ったときの佐和紀は、恋が何かも良くわかってなかったので、周平が誰かを好きになったと言う事実を、事実として受け止めてなかったんだな・・・と。
そういうわけで、もしかしたら、由紀子とは再戦あるかもしれません。
・周平
ようやく、嫁に甘えることを覚えたようで。
そして、支倉に怒られる(笑)。
佐和紀も、あぁいう仕打ちをされた後は怒鳴り返せるぐらいになれたらいいんですが。
まだ難しいようです。
母親のことに関しては、自分の気持ちよりも、佐和紀の気持ちを優先した結果なのかもしれません。自分は会わなくていいんだけど、それで佐和紀が納得するなら、それも良し。
周平にとってはもう、佐和紀の方が『家族』なので。
・支倉
今回、大活躍でした。そして、こわい…と大評判でした。
周平&佐和紀を叱れる唯一の舎弟です。
佐和紀に対する感情について質問があったんですが、好きまでは行ってません。
支倉は周平の方が大事なので、周平が平穏ならば佐和紀を認めるという感じです。
どちらかと言えば、佐和紀の方が、支倉のことを好きなんでは…。
・その他
岡崎の出番が少なくなってしまって、本当に申し訳ないです。
彼はいま、働いています(笑)。
さりげなく佐和紀をデート(笑)に誘ったシンとタモツは、それぞれ目的を完遂してますよー。どっちも、二人きりで出かけようと必死すぎて…笑えますね…。
と、裏話のような何かを書いてみました。
次回の続嫁は、シンが主人公の番外編を予定してます。
その後が本編で、派手な事件が起こる派手回予定です。
感想お待ちしてます。
お気に入りのシーンなどありましたら、ぜひ教えてください。
それでは、今回はこの辺で。